西豪州の小麦事情(その4)

2014.04.21

生産者がカントリーエレベーターに納入する際そして各港のサイロに収める時、船積みの時、各段階で安全性検査や、品質検査が行われます。私の経験上最もトラブルの少ないのがオーストラリアでそれだけ安全や品質に対する意識が高いのではないかと思います。

マイナス面をあげるとすると、年によって出来不出来すなわち豊作と不作が極端にでます。最大2600万トン出来たかと思うと、次年度は900万トンに落ち込んだりします。平成18年に小麦が高騰した要因の一つがオーストラリアの小麦の極端な不作にありました。異常気象が原因の一つと思われますがこの年は旱魃にみまわれたのでした。東地区では洪水が原因で不作になったこともありました。こうした年は往々にして品質もおかしくなります。日本の麺文化はオーストラリアの小麦に支えられているといっても過言ではなく、うどんや中華麺の食感が大きく影響を受ける可能性もあります。

 

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